ニュースリリース

名古屋市の「絆交流」プログラミング教室で職場体験

当社は、名古屋市教育委員会からの依頼を受け、岩手県陸前高田市立中学校の生徒さんに、当社が常設教室を運営している小学生向けプログラミング教室『ロボキューブ』において、職場体験をしていただきました。

体験された生徒さんからは「プログラミングは初めての体験で最初は不安だったが、丁寧なカリキュラムでよく理解できた」「とても楽しかった」などの感想をいただきました。

生徒さんにとって良い体験になったのであれば、このような機会をいただけたことに、当社としても大変うれしく感じました。

職場体験受入れについて

当社の登録商標で「小学生向けプログラミング教室」の体験教室や、常設教室を運営しています『ロボキューブ』の担当部署において、職場体験の受入れを実施しました。
プログラミング教室の既存カリキュラムを説明したのち、生徒の皆さんには、オリジナルカリキュラムの企画立案・制作・発表を体験していただきました。

◇職場体験概要
日時/2024年1月10日(水) 9時~14時
場所/当社 坂下事業所内 ロボキューブ春日井坂下本部教室(愛知県春日井市)
人数/高田第一中学校 1名、高田東中学校 1名

◇職場体験受入れの経緯
当社は、2022年3月に持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向けて、「サステナビリティ基本方針」を策定し、5つの「マテリアリティ(重要課題)」を特定しました。その基本方針のもと、さまざまなSDGs活動に取り組んでいます。
今年度は、「防災」を新たなテーマとして取り上げ、「地域における防災」に対して貢献できる活動の一環として、南海トラフ地震のリスクがある地元・名古屋において、名古屋市が子どもから家庭への防災意識向上を目指した、防災広報アンバサダー「そなえ・まい」に協賛しています。

今回、そのご縁で名古屋市と陸前高田市との子どもたちの「絆交流」事業における職場体験受入れの機会をいただきました。

「絆交流」職場体験について

名古屋市教育委員会では、陸前高田市と名古屋市の絆を未来へと紡ぎ、将来のまちづくりの主役となる子どもたちの育成につなげていくため、2012年5月2日に「絆協定」を締結し、両市の中学生による相互訪問交流を行っています。そのうち、陸前高田市立中学校生徒による名古屋市訪問日程の中で、職場体験を実施しています。
今年度は、2024年1月9日(火)から11日(木)までの日程で、陸前高田市立中学校の代表生徒(2年生20名)が名古屋市を訪問しています。

『ロボキューブ』について

公式サイト:https://www.robo-cube.com/
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