ニュースリリース

「小学生向けプログラミング教室」のオーナー教室展開を始めます

当社は、『ロボキューブ』のブランドで「小学生向けプログラミング教室」の体験教室や、常設教室を運営してまいりましたが、この度、本教室のオーナー教室展開を始めます。

つきましては、オーナー募集にあたり、下記のとおりオーナー教室説明会を開催しますので、お知らせいたします。

オーナー教室募集について

当社の登録商標『ロボキューブ』のブランドによる「小学生向けプログラミング教室」を展開するため、教室を運営いただけるオーナー様を募集いたします。今回はロボキューブ初の募集となるため、愛知県下限定ですが、オーナー教室の運営を検討いただける方を対象としたオーナー説明会を開催します。
詳細は、ロボキューブホームページをご覧ください。

オーナー教室説明会

[日にち]2024年1月25日(木)
[場 所]当社 本社ビル(名古屋市中村区)
[募集内容]ロボキューブ公式サイトはこちら

ロボキューブの概要

◎パソコンと組み立て用メカブロックを使った小学生向けプログラミング教室です。
◎ビジュアルプログラミングソフト「Scratch Pi(スクラッチパイ)※1」を使用し、
 メカブロックと電子ブロックを組み合わせた教材「TEC Cubic(テックキュービック)※2」を組み立て、
 それを動かすためのプログラム作りを学びます。
◎身近な信号機、扇風機などを題材とし、物理的な物を作るところからプログラミングまでを行うことで、
 目的達成に向けて工学の基礎とプログラミング技術の基礎を、試行錯誤しながら楽しく学びます。

 ※1 Scratch Pi:プログラミング学習用ソフト
 ※2 TEC Cubic:電子ブロックとメカブロック(積木)を自由自在に組み合わせて、
    モノづくりを楽しみながらプログラミングが勉強できるブロック

教室の風景

思いついた物を、実際に形にして、プログラムで動かしてみる。 簡単にうまくいくものではありません。うまくいかないから、どこが問題なのか、何が原因なのか、考え、調べ、試し、確認する。 そして一つのものができると、もっとこうしたい、こうすればもっとすごいものになるのでは、といった気づきが生まれます。
ときには友だちの作る作品を見て、発想の違いを発見します。互いに教え合い、学び合います。ロボキューブでは、ロボットプログラミングを通じて、そうした体験を子どもたちに提供します。
ロボキューブはプログラマーを目指す教室ではありません。 分野、科目に関わらず、初めて見る課題にも楽しく取り組む力、課題を解決して新しい価値を創造する生きる力を養います。

『ロボキューブ』取り組みの経緯

当社では、5年ほど前よりロボットと社会をつなぐ可能性を求め専門部署を立ち上げ、2019年より本格的に小学生向けプログラミング教育に向けた取り組みを始めました。2022年11月からは当社 坂下事業所(愛知県春日井市)において常設のパイロット教室を開講し運営してまいりました。

2020年より小学校でのプログラミング教育が始まりましたが、あくまでプログラミング教育は手段であり、それを通じて論理的思考や課題解決力を身につける事で、子供たちが社会で活躍できるきっかけとなることを目指すもの、という考えに基づいた取り組みです。

また、この取り組みは当社グループのサステナビリティ基本方針から特定したマテリアリティ(重要課題)のひとつ「人材活躍の推進」及び「イノベーションによるソリューション提供」として、SDGs目標:4「質の高い教育をみんなに」、目標:9「産業と技術革新の基盤をつくろう」の取り組みとして位置付けています。

  




※「ロボキューブ」は当社の登録商標です。