ニュースリリース

「親子プログラミング体験教室」開催に関するお知らせ

当社は、5月に愛知県春日井市と小牧市の2会場で、小学2年生以上の親子を対象とした「ロボキューブ 親子プログラミング体験教室」を開催しましたので、お知らせいたします。

◆開催内容
[開催]春日井会場/場 所: 当社 坂下事業所(春日井市坂下町1-875)
          開催日: 2022年5月14日(土)・15日(日)・28日(土)・29日(日) ※午前・午後各1回開催
    小牧会場 /場 所: 小牧市東部市民センター 視聴覚室(小牧市篠岡2-23)
          開催日: 2022年5月21日(土)・22日(日) ※午前・午後各1回開催
[参加者]154組 312名(小学生とその保護者2名1組)
[後援]春日井市教育委員会、小牧市教育委員会

◆開催の経緯
当社では、5年ほど前よりロボットと社会をつなぐ可能性を求め専門部署を立ち上げ、2019年より本格的に小学生向けプログラミング教育に向けた取り組みを始めました。

2020年より小学校でのプログラミング教育が始まりましたが、苦手意識やそもそも何のために必要なのか等、試行錯誤が続いている現状において、本親子プログラミング体験教室を通して、あくまでプログラミング教育は手段であり、それを通じて論理的思考や課題解決力を身につける事で、子供たちが社会で活躍できるきっかけとなることを目指すもの、ということに気づいていただける場になればと考えております。

また、この取り組みは当社グループのサステナビリティ基本方針から特定したマテリアリティ(重要課題)のひとつ「人材活躍の推進」及び「イノベーションによるソリューション提供」として、SDGs目標:4「質の高い教育をみんなに」、目標:9「産業と技術革新の基盤をつくろう」の取り組みとして位置付けています。

今後は常設教室の運営を目指し、継続・拡大していく計画を進めております。今後もさらにコンテンツを充実させ、社会で求められているプログラミング教育・人材教育に貢献していきます。

◆体験教室の内容
・パソコンと組み立て用メカブロックを使った親子参加型のプログラミング体験教室です。
・ビジュアルプログラミングソフト「Scratch Pi(スクラッチパイ)※1」を使用し、
 メカブロックと電子ブロック を組み合わせた教材「TEC Cubic(テックキュービック)※2」を組み立て、
 それを動かすためのプログラム作りに挑戦します。
・身近な信号機、扇風機などを題材とし、物理的な物を作るところからプログラミングまでを行うことで、
 目的達成に向けて工学の基礎とプログラミング技術の基礎を、試行錯誤しながら楽しく学びます。

 ※1 Scratch Pi:プログラミング学習用ソフト
 ※2 TEC Cubic:電子ブロックとメカブロック(積木)を自由自在に組み合わせて、
    モノづくりを楽しみながらプログラミングが勉強できるブロック

※「ロボキューブ」は当社の登録商標です。