DK-SIS白書2022_opt_mosaic
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DK-SISで見る業界動向2018年2018年6月0.0%0.8%4.3%9.6%17.1%27.1%34.9%44.2%47.5%49.4%58.7%64.6%72.3%80.4%88.3%99.7%0.0%0.0%4.8%9.6%12.3%18.7%26.5%30.0%34.1%33.2%39.5%49.7%54.5%58.0%71.3%97.3%2018年12月2019年2019年9月3月6月2019年2019年12月2020年2020年9月3月6月2020年2020年12月2021年2021年9月3月6月2021年2021年12月2022年9月3月4646(%)100806040202018年2018年6月パチンコパチスロ0表1.34 「新規則機」設置台数比率推移(2018年6月~2022年3月)パチンコ2018年12月2019年2019年9月3月6月パチスロ2019年2019年12月2020年2020年9月3月6月2020年2020年12月2021年2021年9月3月6月2021年2021年12月2022年9月3月2018年2月に改正規則が施行され、パチンコでは2018年8月から、パチスロでも2018年10月から改正規則下での新機種が登場した。元々は新規則機への完全移行は本改正規則の経過措置で2021年1月末が撤去期限となっていたが、その後新型コロナウイルスの蔓延に伴ってこの経過措置が延長され、2022年1月末までにほとんどの旧規則機を撤去することとなった。ここでは、現時点での「新規則機」への入れ替えがどのように進んだかをまとめてみた。以下のデータはDK-SISにおける2018年6月~2022年3月にかけてのパチンコ・パチスロそれぞれの新規則機の設置台数比率推移である。2021年も順次新規則機へと入れ替えが進められたが、パチンコとパチスロでペースに変化が見られた。パチンコは安定したペースで新規則機へと入れ替えが進んだが、パチスロは2021年末時点でも約30%の旧規則機が残る形となった。2022年3月時点で一部の検定・認定の期限が残る遊技機以外は新規則機へと入れ替えられた。4円パチンコ・20円パチスロで、全体の業績と新規則機の業績推移を以下で比較を行った。10 「新規則機」への入れ替え推移

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