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8 「貸し玉料金引き上げ」の動き2014年2014年2014年12月3月6月2015年2015年12月2016年6月6月2017年12月2016年12月2017年2018年6月6月2018年12月2019年2019年12月2020年6月6月◆店舗比率は全データ送信店舗に対する比率DK-SISで見る業界動向2021年12月パチンコ0.1%1.2%2.4%2.9%2.8%3.2%3.4%4.3%4.9%5.6%5.8%6.4%8.6%9.2%9.6%9.6%9.5%パチスロ0.2%3.5%13.8%15.2%15.1%15.6%17.2%18.8%23.7%26.7%29.4%33.5%44.9%48.3%53.2%56.1%60.3%2020年12月2021年6月(%)706050403020102014年2014年2014年12月3月6月0表1.31 貸し玉料金を引き上げた営業を行っている店舗の比率推移(2014年3月~2021年12月)パチンコ2015年2015年12月2016年6月6月パチスロ2016年12月2017年2017年12月2018年6月6月2018年12月2019年2019年12月2020年6月6月2020年12月2021年2021年12月6月432013年10月に遊技料金に対する消費税の取扱について、「遊技料金」には消費税は含まれず、「貸し玉料金」は「遊技料金」に消費税を加えたものであるという解釈運用基準が通達された。これにより、消費税が8%へと引き上げられた2014年4月辺りから従来の貸し玉料金であるパチンコ4円・パチスロ20円を引き上げて営業を行う店舗が複数登場し、徐々に拡がりを見せている。以下のデータは拡がりを見せ始めた2014年3月~2021年12月にかけて貸し玉料金を引き上げた営業を行っている店舗の比率推移である。2014年以降、貸し玉料金を引き上げる動きが拡がりを見せている。ただ、パチンコとパチスロで大きく傾向が異なり、パチンコではこの1年で大きな変化は見られず10%程度で推移している一方で、パチスロでは2021年に入っても貸し玉料金引き上げを実施している店舗が増えており、2021年12月時点で店舗比率が約60%となっている。・パチスロは60%を超える店舗が貸し玉料金20円超に8 「貸し玉料金引き上げ」の動き

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