DK-SIS白書2022_opt_mosaic
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7 「適切な賞品提供の徹底」の現状DK-SISで見る業界動向2011年12月地区名北海道地区47%東北地区40%北関東地区26%南関東地区58%東京地区86%北陸甲信越地区28%東海地区38%近畿地区31%中国地区19%四国地区11%九州沖縄地区21%合計37%2012年12月2013年12月2014年12月98%98%86%90%46%47%77%82%93%95%93%94%75%79%35%37%94%97%97%100%89%89%75%77%2015年12月2016年12月94%99%99%97%97%97%49%51%54%82%83%94%96%98%98%96%91%95%80%88%90%41%66%76%99%99%99%99%98%99%100%100%100%100%100%89%89%91%79%84%88%2017年12月2018年12月2019年12月99%99%99%98%98%97%69%72%74%96%96%96%97%97%96%94%95%95%90%90%90%76%76%76%99%99%98%92%93%93%90%90%90%2020年12月2021年12月99%99%97%98%83%94%96%97%97%97%95%95%90%91%77%79%99%99%94%94%91%92%42表1.30 損益分岐割数が単一である店舗の比率推移(2011年12月~2021年12月)2011年10月に警察庁保安課より、「ぱちんこ営業における適切な賞品提供の徹底について」が通達された。この通達により、2012年以降店舗内の損益分岐割数を揃える動き(単一化)が拡がっている。今回のDK-SIS白書においても引き続き調査を行った。以下のデータは損益分岐割数が単一である店舗の比率推移を地区別に表したものである。なお、この表はDK-SIS会員店舗のみの集計であり、実際の比率とは異なる可能性がある。2021年12月の店舗比率を見ると、2020年12月とほぼ変わらず90%程度で推移している。地域別に見ても2020年12月と大きな変化は見られないが、2012年以降少しずつ損益分岐を揃える動きが拡がっており、ほとんどの店舗で損益分岐を揃えた営業となっている現状が見て取れる。7 「適切な賞品提供の徹底」の現状

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