DK-SIS白書2022_opt_mosaic
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4 警察庁発表データから見る業界動向DK-SISで見る業界動向2017年2,749,5321,687,0844,436,6162018年10,59610,0609,6239,1319739292,637,3091,665,2434,302,5522019年9,6398,7478922,557,8451,637,9064,195,7512020年2021年9,0358,2038322,432,5632,338,2941,572,0481,475,7034,004,6113,813,9978,4587,69076830(店舗)21,00018,00015,00012,0009,0006,0003,000店舗数(店舗)パチンコ設置店 (店舗)パチスロ専門店 (店舗)パチンコ機台数 (台)パチスロ機台数 (台)遊技機合計台数 (台)表1.14 店舗数と遊技機台数の推移(2017~2021年)※警察庁発表資料「令和3年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」参照(台)パチンコ機台数2017年2018年パチスロ機台数2019年2020年2021年07,000,000店舗数6,000,0005,000,0004,000,0003,000,0002,000,0001,000,000ここでは警察庁発表資料で現状の業界の基本動向を確認する。以下は2021年12月末時点における店舗数と遊技機設置台数のデータである。2021年の店舗数は8,458店舗で、2020年と比較して577店舗の減少となった。長期にわたる店舗数の減少が続いているが、2021年の減少幅はコロナ禍による影響が大きかった2020と同程度となっている。また、パチスロ専門店の店舗数も832店舗から768店舗へと減少しており、パチスロ営業が益々厳しくなっている現状が見て取れる。遊技機総設置台数に目を向けると、2020年と比較して約19万台の減少となっており、ここ数年は減少傾向が続いている。パチンコ・パチスロ別で見ると、どちらも10万台程度の減少となっており、減少率ではパチスロの減少が目立っている。・店舗数は577店舗の減少、2020年に引き続き減少幅が大きい・遊技機総設置台数は減少が続く4 警察庁発表データからみる業界動向

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