DK-SIS白書2022_opt_mosaic
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00---【-10】【-0:21】【-10】-0.3%-0.6% で 業 動 アウト(枚)遊技時間【稼動時間】(時間:分)売上(円)粗利(円)遊技時間売上【稼動時間売上】(円)遊技時間粗利【稼動時間粗利】(円)総遊技機内台数シェアパチスロ内台数シェアDK-SISで見る業界動向2017年9942-2018年9243-【5:01】【4:40】7,7111,473-6,9011,305-【1,540】【1,480】【290】4.6%12.1%【280】4.3%11.1%2019年9279-【4:41】6,8081,293-【1,450】【280】3.8%9.6%2020年75173:142021年68183:00【3:47】【3:26】5,3881,0231,6204,8399161,610【1,420】【1,410】310300【270】3.4%8.8%【270】3.1%8.2%対前年-699-0:18-549-107-10-1028(枚)160001400012000100008000600040002000表1.12 アウト2017年2018年 5円パチスロ動向(2017年~2021年)粗利2019年◆5円パチスロのみの集計 ◆台数シェアは各年12月末時点2020年2021年(円)8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,000以下のデータはDK-SISにおけるパチスロ機1台当たり(5円パチスロのみ)の日平均データの過去5年間推移である。5円パチスロの業績は2020年と比較してアウトは約9%、粗利は約10%の下落となった。2020年も新型コロナウイルスによる影響で業績が20%程度落ち込んだが、2021年はそこからさらに10%程度業績を落としている。また、過去5年の推移を見ても20円パチスロと同様の傾向となっている。遊技時間売上・遊技時間粗利に目を向けると、どちらも2020年と比較して横這いとなった。5円パチスロも1円パチンコと同様に比較的遊びやすいジャンルとして定着しているが、総遊技機内の台数シェアは減少傾向が続いている。パチスロでは出玉率の下限が決まっていることで、5円パチスロの遊技時間粗利には限界がある。結果として1円パチンコと比べて粗利が低くなってしまい、営業効率が悪いことが台数シェア減少の要因の一つと考えられる。5円パチスロ・5円パチスロも20円パチスロと同様に2年連続で深刻な業績下落が続く・5円パチスロの台数シェアが減少

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