DK-SIS白書2022_opt_mosaic
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-659-0:18-3,362-394-520-50【-40】-3.9%+0.8% 0------0 で 業 動 ◆20円パチスロのみの集計 ◆台数シェアは各年12月末時点20円パチスロの業績は、2020年と比較してアウトは約9%・粗利は約14%の下落となった。過去5年の推移を見ると、パチスロ全体の傾向と同様に、コロナ禍前はそれほど業績の変化は見られなかったが、2020年はコロナ禍による影響により大幅な下落となり、2021年はそこからさらに業績を落とす結果となっている。コロナ禍に加えて業績が比較的高かった5号機の撤去の影響が大きく、パチンコとは全く異なる傾向となった。2017年アウト(枚)遊技時間【稼動時間】(時間:分)【4:32】25,5573,636-売上(円)粗利(円)遊技時間売上【5,630】【稼動時間売上】(円)遊技時間粗利【稼動時間粗利】(円)総遊技機内台数シェアパチスロ内台数シェア2018年89938814【4:27】24,5433,382-【5,510】【800】31.1%80.9%【760】31.7%81.4%2019年8951【4:31】24,5203,355-【5,420】【740】32.1%82.1%2020年2021年726066013:142:56【3:40】19,7712,7196,130【3:20】16,4092,3255,610【5,390】【4,920】840790【740】32.3%82.7%【700】28.4%83.5%DK-SISで見る業界動向対前年【-0:20】【-470】(枚)1600014000120001000080006000400020002017年表1.11 アウト2018年 20円パチスロ動向(2017年~2021年)粗利2019年2020年2021年(円)8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,00027以下のデータはDK-SISにおけるパチスロ機1台当たり(20円パチスロのみ)の日平均データの過去5年間推移である。そのような中総遊技機内の台数シェアは大幅に減少したが、パチスロ内における台数シェアは、若干増加した。パチスロの状況が厳しい中、パチンコへの移行やパチスロの減台、特に低価貸しパチスロの台数を減らす動きが顕著になっている。遊技時間売上・遊技時間粗利は2020年と比べて低くなった。売上性能が低く設定に忠実な動きをしやすい6号機への入れ替えが進んだことでこのような結果に繋がったと考えられる。20円パチスロ・20円パチスロの業績は2年連続で下落、4円パチンコと傾向が大きく異なる・ 遊技時間粗利は4円パチンコと異なり抑えられる

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