DK-SIS白書2022_opt_mosaic
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-660-0:18-2,828-339-410-30【-30】-0.7% 0------0 で 業 動 アウト(枚)遊技時間【稼動時間】(時間:分)売上(円)粗利(円)遊技時間売上【稼動時間売上】(円)遊技時間粗利【稼動時間粗利】(円)総遊技機内台数シェアDK-SISで見る業界動向2017年2018年91368873【4:36】22,1043,226-【4:28】21,2503,003-【4,790】【4,740】【700】38.4%【670】38.9%2019年8992【4:32】21,4223,003-【4,720】【660】39.1%2020年2021年730966493:152:57【3:41】17,3862,4455,350【3:21】14,5582,1064,940【4,710】【4,340】750720【660】39.1%【630】38.4%対前年【-0:20】【-370】26(枚)160001400012000100008000600040002000表1.10 アウト2017年2018年◆すべての貸しメダル料金営業データの合算 ◆総遊技機内台数シェアは各年12月末時点 パチスロ動向(2017年~2021年)粗利2019年2020年2021年(円)8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,000以下のデータはDK-SISにおけるパチスロ機1台当たり(低価貸し営業を含む)の日平均データの過去5年間推移である。2021年のパチスロ機1台当たりの業績は、2020年と比較してアウト約9%・粗利約14%の下落となった。過去5年の推移を見ると、コロナ禍前の2019年まではアウト・粗利ともにそれほど変化が見られなかったが、コロナ禍の影響が大きかった2020年は-20%近くの下落、そして2021年はそこからさらに下落とパチスロの状況がこの2年で劇的に悪化したと言える。総遊技機内の台数シェアは業績の悪化に伴い横這いから減少へと転じた。コロナ禍前は、パチンコと比較して遊技時間・粗利ともにパチスロの方が高かったことからパチスロのシェアが増加傾向だったが、コロナ禍以降、特に粗利が2021年4月からパチンコと逆転したことでこのような動きとなった。パチンコと同様に状況を詳しく見るために「20円パチスロ」と低価貸し営業の中心的存在である「5円パチスロ」に分けて考察を行う。パチスロ全体(低価貸し営業含む)・パチスロ全体の業績は2年連続で深刻な下落となる

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