DK-SIS白書2022_opt_mosaic
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00---【-0:05】 で 業 動 ◆1円パチンコのみの集計 ◆台数シェアは各年12月末時点1円パチンコの業績は、4円パチンコと若干傾向が異なり、2020年と比較してアウトは横這い・粗利は微増となった。過去5年間の推移については、新型コロナウイルスの影響を受けた後に大きく業績を落としている点は4円パチンコと同様である。4円パチンコの業績が上昇へと転じていることを受けてか、パチンコ機の設置シェアが増える中、1円パチンコの設置シェアは減少している。DK-SISで見る業界動向2017年22650-アウト(個)遊技時間【稼動時間】(時間:分)【4:32】売上(円)粗利(円)遊技時間売上【稼動時間売上】(円)【1,640】遊技時間粗利【稼動時間粗利】(円)総遊技機内台数シェアパチンコ内台数シェア2018年22210-【4:27】7,4691,580-7,3301,543-【1,640】【350】20.4%33.1%【350】19.9%32.6%2019年21830-【4:23】7,1631,489-【1,630】【340】19.4%31.9%2020年171103:352021年167203:31【3:26】【3:21】5,7561,1881,6105,9571,2211,690【1,670】【1,770】330350【350】19.2%31.5%【360】18.7%30.3%対前年-390-0:04+201+33+80【+100】+20【+10】-0.5%-1.2%(個)4000035000300002500020000150001000050002017年表1.9 アウト2018年 1円パチンコ動向(2017年~2021年)粗利2019年2020年2021年(円)8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,00025以下のデータはDK-SISにおけるパチンコ機1台当たり(1円パチンコのみ)の日平均データの過去5年間推移である。遊技時間売上・遊技時間粗利に目を向けるとどちらもわずかに上昇しているが、遊技時間粗利そのものが非常に低い水準であり、他の時間消費型レジャーと比較してもリーズナブルであると言える。新型コロナウイルスの影響をどちらかといえば受けやすいと思われる高年齢層のファンの離反が気になるところである。1円パチンコ・1円パチンコはアウト横這い・粗利微増、4円パチンコと若干傾向が異なる

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