DK-SIS白書2022_opt_mosaic
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00--- で 業 動 DK-SISで見る業界動向2017年17680-アウト(個)遊技時間【稼動時間】(時間:分)【3:33】15,4602,556-売上(円)粗利(円)遊技時間売上【稼動時間売上】(円)【4,360】遊技時間粗利【稼動時間粗利】(円)総遊技機内台数シェア2018年17430-【3:30】15,2122,513-【4,350】【720】61.6%【720】61.1%2019年17000-【3:24】14,7922,442-【4,330】【720】60.9%2020年134302:492021年133702:49【2:41】12,3372,0084,380【2:41】13,5352,1964,810【4,570】【5,040】710780【740】60.9%【820】61.6%対前年-600:00【0:00】+1,198+188+430【+470】+70【+80】+0.7%(個)4000035000300002500020000150001000050002017年表1.7 アウト2018年 パチンコ動向(2017年~2021年)◆すべての貸し玉料金営業データの合算 ◆総遊技機内台数シェアは各年12月末時点粗利2019年2020年2021年(円)8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,00023以下のデータはDK-SISにおけるパチンコ機1台当たり(低価貸し営業を含む)の日平均データの過去5年間推移である。2021年のパチンコ機1台当たりの業績は、2020年と比較してアウトは横這い、粗利は約9%の上昇となった。過去5年間の推移を見ると、コロナ禍前の2019年までは緩やかな下落傾向が続いていたが、2020年はコロナ禍による影響で過去に類を見ない下落率となった。2021年は粗利が上向いたものの、コロナ禍前の状況とは程遠く、非常に厳しい状況が続いたと言える。遊技時間売上・遊技時間粗利に目を向けると、2020年と比較してどちらも上昇傾向となっており、上昇幅は過去5年で見ても非常に大きくなっている。パチンコの総遊技機内台数シェアは年々下落が続いていたが、2021年は上昇へと転じており、パチスロからパチンコへの移行に逆転した。パチンコの業績をさらに細かく見るために「4円パチンコ」と低価貸し営業の中心的存在である「1円パチンコ」に分け考察を行う。パチンコ全体(低価貸し営業含む)・パチンコ全体のアウトは横這い・粗利は上昇したが、コロナ禍前には遠く及ばず・遊技時間売上・遊技時間粗利の上昇が目立つ

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