DK-SIS白書2020_opt_mosaic

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２１２０１９年タイプ別１業績と遊技環境DK-SISで見る2019年データ　　第2章　63・1円パチンコもライトミドルタイプが台数シェア増加・業績下落・1円パチンコはライトタイプの台数シェア・アウトが最も高い　1円その他タイプは、4円パチンコと同様に台数シェアが減少し、業績が下落している。　2019年の1円パチンコタイプ別業績を総括すると、ほとんどのタイプで業績が下落しており、全体としても業績がやや下落した。特に1円ライトミドルタイプは2018年の好調から一転して、4円ライトミドルタイプと連動する形で台数シェアは増加したが、業績は下落した。　1円パチンコの業績は概ね4円パチンコの業績と連動しており、4円パチンコにおいて不調だったタイプは1円パチンコにおいても不調となっている。これは4円パチンコで稼動の悪くなった機種を中心に1円パチンコに移動するという運用による弊害であると考えられる。　1円パチンコでも業績下落以上に喫緊の課題となっているのが完全新規則機時代への移行である。2020年は4円パチンコの新規則機移行に付随した1円パチンコのさらなる業績下落が懸念される。1円パチンコにおいても一定数の好業績機種設置による稼動増の施策などが必要になってくるのではないだろうか。