DK-SIS白書2020_opt_mosaic
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81「貸し玉料金引き上げ」13き44(%)45.040.035.030.025.020.015.010.05.02014年3月6月2014年3月2014年6月2014年12月2015年6月2015年12月2016年6月2016年12月2017年6月2017年12月2018年6月2018年12月2019年6月2019年12月0.1%1.2%2.4%2.9%2.8%3.2%3.4%4.3%4.9%5.6%5.8%6.4%8.6%0.2%3.5%13.8%15.2%15.1%15.6%17.2%18.8%23.7%26.7%29.4%33.5%44.9%パチンコパチスロ表1.31 貸し玉料金を引き上げた営業を行っている店舗の比率推移(2014年3月~2019年12月)0パチンコ12月2015年6月12月2016年6月12月2017年6月12月2018年6月12月2019年6月12月パチスロ 第1章  DK-SISで見る業界動向 2013年10月に遊技料金に対する消費税の取扱について、「遊技料金」には消費税は含まれず、「貸し玉料金」は「遊技料金」に消費税を加えたものであるという解釈運用基準が通達された。これにより、消費税が8%へと引き上げられた2014年4月辺りから従来の貸し玉料金であるパチンコ4円・パチスロ20円を引き上げて営業を行う店舗が複数登場し、徐々に拡がりを見せている。 以下のデータは拡がりを見せ始めた2014年3月~2019年12月にかけて貸し玉料金を引き上げた営業を行っている店舗の比率推移である。 2014年以降し玉料金を引き上げる動きが拡がりを見せているが、パチンコではほとんど拡がりが見られない一方で、パチスロにおいては2019年12月時点で半数近くの店舗が貸し玉料金引き上げを実施している状況となっている。 2019年10月に消費税が10%へと増税されたことで、2019年の後半に貸し玉料金の引き上げを行った店舗が多く、2019年末時点での大幅な比率の増加に繋がった。8 「貸し玉料金引き上げ」の動き

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