DK-SIS白書2020_opt_mosaic
25/274

31111111333業界3333 パチンコ動向(2015年~2019年)DK-SISで見る業界動向  第1章 2015年193303.8819,4972,9885,02077063.4%アウト(個)稼動時間(時間)売上(円)粗利(円)時間売上(円/時間)時間粗利(円/時間)総遊技機内台数シェア2016年185603.7317,3702,7804,66075062.3%2017年176803.5515,4602,5564,36072061.6%2018年174303.5015,2122,5134,35072061.1%2019年170003.4114,7922,4424,33072060.9%対前年-430-0.09-420-71-200-0.2%(個)4000035000300002500020000150001000050002015年表1.7 アウト2016年◆すべての貸し玉料金営業データの合算 ◆総遊技機内台数シェアは各年12月末時点粗利2017年2018年2019年(円)8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,0000023パチンコ全体(低価貸し営業含む)・パチンコ全体の業績は下落傾向が続く 以下のデータはDK-SISにおけるパチンコ機1台当たり(低価貸し営業を含む)の日平均データの過去5年間推移である。 2019年のパチンコ機1台当たりの業績は、2018年と比較してアウト・粗利ともにわずかながら下落した。過去5年間の推移を見ても下落傾向が続いている。 時間売上・時間粗利に目を向けると、2018年と比較してどちらも横這いとなっている。パチンコの総遊技機内台数シェアは年々下落が続いているが、2019年は下落幅が小さくなっており、パチスロへの移行の流れから若干の変化が見て取れる。 パチンコの業績をさらに細かく見るために「4円パチンコ」と低価貸し営業の中心的存在である「1円パチンコ」に分け考察を行う。

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る