DK-SIS白書2019_opt
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71「適切な賞品提供1徹底」1現状地区名2011年12月2012年12月2013年12月2014年12月2015年12月2016年12月2017年12月2018年12月北海道地区東北地区北関東地区南関東地区東京地区北陸甲信越地区東海地区近畿地区中国地区四国地区九州沖縄地区合計47%98%40%86%26%46%58%77%86%93%28%93%38%75%31%35%19%94%11%97%21%89%37%75%98%94%90%97%47%49%82%82%95%96%94%96%79%80%37%41%97%99%100%99%89%89%77%79%99%99%97%97%51%54%83%94%98%98%91%95%88%90%66%76%99%99%98%99%89%91%84%88%99%99%98%98%69%72%96%96%97%97%94%95%90%90%76%76%99%99%100%100%92%93%90%90%44表1.31 損益分岐割数が単一である店舗の比率推移(2011年12月~2018年12月) 第1章  DK-SISで見る業界動向 2011年10月に警察庁保安課より、「ぱちんこ営業における適切な賞品提供の徹底について」が通達された。この通達により、2012年以降店舗内の損益分岐割数を揃える動き(単一化)が拡がっている。今回のDK-SIS白書においても引き続き調査を行った。 以下のデータは損益分岐割数が単一である店舗の比率推移を地区別に表したものである。なお、この表はDK-SIS会員店舗のみの集計であり、実際の比率とは異なる可能性がある。 2018年12月の店舗比率を見ると、2017年12月と変わらず90%となっている。地域別に見ても2017年12月と大きな変化は見られないが、2012年以降少しずつ損益分岐を揃える動きが拡がっており、ほとんどの店舗で損益分岐を揃えた営業となっている現状が見て取れる。7 「適切な賞品提供の徹底」の現状

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