DK-SIS白書2019_opt
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51業界総粗利と遊技機購入費考察1995年パチンコ(台)4,053,026 3,042,4763,009,3142,954,2852,918,3912,833,1332,749,5322,637,309パチスロ(台)700,332 1,549,3191,602,1481,643,2901,661,5621,691,8761,687,0841,665,2434,753,358 4,591,7954,611,4624,597,5754,579,9534,525,0094,436,6164,302,552合計(台)1995年パチンコ(台)4,080,0003,080,0003,030,0002,980,0002,940,0002,870,0002,790,0002,690,000パチスロ(台)730,0001,510,0001,580,0001,620,0001,650,0001,680,0001,690,0001,680,0004,810,0004,590,0004,610,0004,600,0004,590,0004,550,0004,480,0004,370,000合計(台)2012年2013年2012年2013年2014年2015年2014年2015年2016年2017年2016年2017年DK-SISで見る業界動向  第1章 2018年2018年表1.18 遊技機設置台数推移(警察庁発表資料より)(1995年・2012~2018年)表1.19 遊技機設置台数(年間平均)の推移(推測)(1995年・2012~2018年)33 ここではDK-SISデータを基に、パチンコ業界の市場規模について考察する。DK-SISでは業界総粗利がパチンコ業界の市場規模を表す上で最も重要な指標であると考えている。今回の白書においても、粗利データから業界全体の考察を行う。 また、業界全体が遊技機購入費としてどの程度の経費をかけているかに注目し、ファンより得ている粗利から遊技機購入費用を差し引いた遊技機利益についても考察を行う。 警察庁発表の資料を基とした業界規模を用いDK-SISのデータと合わせて業界の売上規模と粗利規模を推察する。業界の売上規模・粗利規模は、遊技機設置台数と1台当たりの売上・粗利から算出することができる。 以下のデータは警察庁発表資料における遊技機設置台数の推移である。 警察庁発表資料は12月末時点のデータであるが、1年間の遊技機設置台数は変動しているため、上記データを基に各年の平均設置台数を下記表の通り推測した。(はじめに) 今回のDK-SIS白書2019年版では「各店舗の営業日数」・「DK-SIS加入店舗と実際の全国平均の業績差」についてそれぞれの現状を考慮し、「業界総粗利」及び「業界総売上」の算出方法見直しを行った。これに伴い、2018年の数値と、過去7年間の数値についても見直しを行った。本白書では見直しを行った過去7年間のデータを掲載している。業界の売上規模と粗利規模5 業界総粗利と遊技機購入費考察

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