３１１１１１１１３３３業界３３３３DK-SISで見る業界動向 第1章 2014年2015年2016年2017年2018年パチンコ台数シェア63.9%63.4%62.3%61.6%61.1%パチスロ台数シェア36.1%36.6%37.7%38.4%38.9%2018年パチンコ台数シェアパチスロ台数シェア2014年2015年2016年2017年2018年パチンコ売上シェア60.6%57.6%55.3%52.7%52.5%パチスロ売上シェア39.4%42.4%44.7%47.3%47.5%2018年パチンコ売上シェアパチスロ売上シェア年年年年パチンコ稼動シェアパチスロ稼動シェアパチンコ粗利シェアパチスロ粗利シェア2014年2015年2016年2017年2018年パチンコ稼動シェア60.3%57.4%56.3%54.6%54.4%パチスロ稼動シェア39.7%42.6%43.7%45.4%45.6%2018年2014年2015年2016年2017年2018年パチンコ粗利シェア62.4%58.2%58.2%55.6%55.4%パチスロ粗利シェア37.6%41.8%41.8%44.4%44.6%2018年表1.14 パチンコ・パチスロシェア（2014～2018年、各年12月データ）台数シェア売上シェア稼動（アウト）シェア粗利シェア◆すべての貸し玉（コイン）料金営業データの合算29【パチンコ・パチスロのシェア】・パチンコからパチスロへの移行がさらに進む ここでは、パチンコ・パチスロの各種シェアについて検証を行う。以下のデータはDK-SISにおける過去5年間の12月データを基準に、パチンコ・パチスロそれぞれの台数シェア・稼動（アウト）シェア・売上シェア・粗利シェアがどのように変化したかを表にまとめたものである。なお、円グラフの黄色部分は、2018年12月の台数シェアであり、2018年12月の他のデータと比較ができるように重ねたものである。 まず台数シェアに目を向けると、この5年でパチンコからパチスロへの移行が徐々に進んでいることが分かる。2018年においても、パチンコからパチスロへの移行がさらに進んでいる。この要因の一つとして、1台当たりの稼動時間・粗利はパチスロの方が高い水準を維持しており、現状としては投資効率が高くなっていることが挙げられる。 2018年の稼動・売上・粗利の各シェアを見ると、台数シェアとの比較ではいずれもパチスロ側へ傾いており、パチスロの方がパチンコより稼動・売上・粗利のすべてで上回っていることを表している。
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