３１１１１１１１３ パチスロ動向（2014年～2018年）３３業界３３３３アウト（枚）稼動時間（時間）売上（円）粗利（円）時間売上（円／時間）時間粗利（円／時間）総遊技機内台数シェア2014年96324.8624,6943,5155,08072036.1%2015年93544.7223,8393,3965,05072036.6%2016年92364.6622,1523,2564,75070037.7%2017年91364.6122,1043,2264,79070038.4%2018年88734.4821,2503,0034,74067038.9%対前年-263-0.13-854-223-50-30+0.5%26（枚）160001400012000100008000600040002000表1.11 アウト2014年2015年◆すべての貸しコイン料金営業データの合算 ◆総遊技機内台数シェアは各年12月末時点粗利2016年2017年2018年（円）8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,00000 第1章 DK-SISで見る業界動向パチスロ全体（低価貸し営業含む）・パチスロ全体の業績は下落 以下のデータはDK-SISにおけるパチスロ機1台当たり（低価貸し営業を含む）の日平均データの過去5年間推移である 2018年のパチスロ機1台当たりの業績は、2017年と比較してアウト・粗利ともに下落した。特に粗利の下落幅が、過去5年で最も大きくなっている。過去5年の推移で見ると、アウト・粗利ともにわずかではあるが下落傾向となっている。ただし、パチンコと比較して稼動時間・粗利ともにパチスロの方が高いことから、総遊技機内の台数シェアは上昇が続いている。 時間売上は2017年と比較して横這いとなっている。時間粗利はここ数年横這いと言える動きだったが、2018年は30円の下落となっており、少し下落幅が大きくなっている。 パチンコと同様に状況を詳しく見るために「20円パチスロ」と低価貸し営業の中心的存在である「5円パチスロ」に分けて考察を行う。
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