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概要

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57DK-SISで見る2016年データ第2章③201６年損益分岐割数分布と損益分岐割数別分析100％90％80％70％60％50％40％30％20％10％0％2015年12月2016年12月100％90％80％70％60％50％40％30％20％10％0％2015年12月2016年12月表２． 10　1円・2円パチンコ損益分岐割数別台数シェア（各年12月末時点）　１円・２円パチンコの損益分岐割数別台数シェアを見ると、損益分岐11割が大きく増加し、損益分岐10割が減少している。同一店舗内での損益分岐割数をすべての貸し玉料金で揃えているためで（第１章７節参照）、４円パチンコと同様の傾向となっている。損益分岐割数2015年12月2016年12月対前年16割以上3.5% 1.8% －1.7%15割1.2% 0.8% －0.4%14割2.5% 2.0% －0.5%13割5.1% 3.8% －1.3%12割6.3% 6.2% －0.1%11割43.7% 59.5% +15.8%10割37.7% 25.9% －11.8%損益分岐割数2015年12月2016年12月対前年16割以上2.6% 2.2% －0.4%15割0.0% 0.0% 0.0%14割3.8% 5.4% +1.6%13割9.3% 8.5% －0.8%12割9.6% 7.7% －1.9%11割44.3% 60.3% +16.0%10割30.5% 15.9% －14.6%　次にパチンコの低価貸し営業について台数シェアの分析を行う。　以下のデータはDK-SISにおける2016年12月時点の１円・２円パチンコ損益分岐割数別の設置台数シェアである。比較のために2015年12月のデータを併せて掲載した。1円パチンコ2円パチンコ16割以上15割14割13割12割11割10割16割以上15割14割13割12割11割10割1円・2円パチンコともに損益分岐11割が大幅増加、損益分岐10割が大幅減少ポイント5.1%6.3%43.7%37.7%3.8%6.2%59.5%25.9%8.5%7.7%60.3%15.9%9.3%9.6%44.3%30.5%