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56DK-SISで見る２０１5年データ第2章③201５年損益分岐割数分布と損益分岐割数別分析100％90％80％70％60％50％40％30％20％10％0％2014年12月2015年12月16割以上15割14割13割12割11割10割１6割以上（１5．５割以上）１5割（１4．５割以上１5．５割未満）１４割（１３．５割以上１４．５割未満）１３割（１２．５割以上１３．５割未満）１２割（１１．５割以上１２．５割未満）１1割（１0．５割以上１1．５割未満）10割（10.5割未満）表２． 9　４円パチンコ損益分岐割数別台数シェア（各年12月末時点）損益分岐割数２０14年１２月２０15年１２月対前年16割以上1.0% 0.7% －0.3%15割0.1% 0.1% 0.0%14割1.9% 1.8% －0.1%13割8.4% 6.8% －1.6%12割12.8% 9.8% －3.0%11割35.0% 46.1% +11.1%10割40.8% 34.7% －6.1%③ 2015年損益分岐割数分布と損益分岐割数別分析　ＤＫ-ＳＩＳではパチンコの損益分岐割数の区分を以下の7区分としている。　ここでは、４円・２円・１円パチンコそれぞれの損益分岐について確認を行う。　以下のデータはDK-SISにおける2015年12月現在の４円パチンコ損益分岐割数別の設置台数シェアである。比較のために2014年12月のデータを併せて掲載した。　４円パチンコの損益分岐割数別台数シェアを見ると、損益分岐11割が大幅に増加し、台数シェアが最も大きくなった一方で、損益分岐10割をはじめとしたその他の損益分岐割数の台数シェアは減少した。2015年は東京・愛知などで損益分岐割数の下限が引き上げられたことによって、損益分岐10割の台数シェアの大幅減少に繋がった。■パチンコ4円パチンコは損益分岐11割が大幅増加し、台数シェアが４円パチンコ内で最大にポイント8.4%12.8%35.0%40.8%6.8%9.8%46.1%34.7%