ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

DK-SIS白書2015画像

DK-SISで見る業界動向③ DK-SISで見る業界動向分析( 個) 4000035000300002500020000150001000050000(円)8,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,0000パチンコ全体の業績は下落が続くポイント第1章表1. 7 パチンコ動向(2011年~2015年)2011年2012年2013年2014年2015年2011年2012年2013年2014年2015年対前年アウト(個) 22210 21500 20750 20130 19330 -800稼動時間(時間) 4.46 4.32 4.17 4.04 3.88 -0.16売上(円) 23,048 22,065 21,416 20,613 19,497 -1,116粗利(円) 3,608 3,364 3,266 3,165 2,988 -177時間売上(円) 5,170 5,110 5,140 5,100 5,020 -80時間粗利(円) 810 780 780 780 770 -10総遊技機内台数シェア68.3% 66.1% 65.1% 63.9% 63.4% -0.5%アウト粗利21 以下のデータはDK-SISにおけるパチンコ機1台当たり(低価貸し営業を含む)の日平均データの過去5年間推移である。 2015年のパチンコ機1台当たりの業績は、2014年と比較してアウト・粗利ともに下落し、DK-SISで集計を開始して以降で初めてアウトは20000個を、売上は20,000円を、粗利は3,000円を下回った。過去5年間の推移を見ても下落傾向に歯止めがかからず、この5年でアウトは約15%、粗利に至っては約20%の大幅下落となっている。その結果、すべての遊技機に占めるパチンコの台数シェアは年々縮小が続いている。 時間売上・時間粗利に目を向けると、2014年と比較して横這いとなっている。 パチンコの業績をさらに細かく見るために「4円パチンコ」と低価貸し営業の中心的存在である「1円パチンコ」に分け考察を行う。 ◆すべての貸し玉料金営業データの合算 ◆総遊技機内台数シェアは各年12月末時点■パチンコ全体(低価貸し営業含む)