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概要

DK-SIS白書2015画像

DK-SISで見る業界動向②2015年の業界考察 玉(コイン)単価は1玉(1枚)当たりの売上金額であり、遊技機の売上性能を表す重要な指標となる。 玉(コイン)粗利は遊技客が1玉(1枚)遊技する毎にホールが得られる利益である。ホール営業の甘辛を判断することができる数値である。玉(コイン)単価= 売上÷アウト玉(コイン)粗利=粗利÷アウト「玉(コイン)単価」「玉(コイン)粗利」200第1章18 粗利は1日の遊技機1台当たりの利益金額である。売上と粗利は店舗の健康状態を表す指標であると言える。粗利以下に本白書で使用する用語の説明をする。用語説明アウト 売上は1日の遊技機1台当たりの貸し玉料金である。売上 アウトは1日の遊技機1台当たりの稼動玉数(パチスロの場合は稼動枚数)で、打ち出された玉数・プレイされたコイン枚数を表す。なお、基本的に遊技機が一定時間稼動した場合、稼動時間は稼動玉数(枚数)に比例するため、アウトの代わりに稼動時間で表す場合もある。アウトを稼動時間に変換する際には、DK-SISではパチンコの場合1時間に5000個(1分間に83個)、パチスロの場合1時間に2000枚(1分間に33枚)で換算している。 本白書では、業界全体のアウトを表す場合は稼動時間で、パチンコ・パチスロそれぞれのアウトを表す場合は実稼動玉(枚)数で表記する。この数値はファンの人気を表す指標と言える。2015年平均アウト パチンコ 19330個パチスロ  9354枚2015年平均売上 パチンコ 19,497円パチスロ 23,839円2015年平均粗利 パチンコ 2,988円パチスロ 3,396円2015年平均玉(コイン)単価 パチンコ 1.01円パチスロ 2.55円2015年平均玉(コイン)粗利 パチンコ 0.15円パチスロ 0.36円