ブックタイトルDK-SIS白書2015画像
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DK-SISで見る業界動向②2015年の業界考察200第1章1710貯玉の相互乗り入れが開始 2015年4月より、自工会(遊技場自動サービス機工業会)での取り決めで、異なる貸し玉料金の貯玉の相互乗り入れが解禁された。ただし、パチンコとパチスロをまたぐ乗り入れは解禁されていない。当初はカウンターのPOS等で事前に毎回本人の利用意思確認が必要であったが、2015年11月には各台のCRユニットからも利用意思確認が解禁となった。 もちろん低価貸し営業から4円パチンコ・20円パチスロへの移動を期待する部分が主目的ではあるものの、少しでもファンの滞留時間が伸びるのであれば、仮に逆の移動が起こったとしてもマイナスになるとは限らない。 また、相次ぐ損益分岐割数の下限の設定に伴い、各台における貯玉・再プレイへの関心が従来よりもさらに高まっている。ほとんどの店舗に低価貸し営業が実施されている中においては、ファンに選ばれる店舗づくりの一環として、これらについても検討する余地があるのではないだろうか。