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概要

DK-SIS白書2014

DK-SISで見る業界動向第1章⑤ 業界総粗利と遊技機購入費考察■業界の売上規模と粗利規模1995年 2010年2011年2012年2013年2014年パチンコ(台) 4,053,026 3,163,650 3,107,688 3,042,476 3,009,314 2,954,285パチスロ(台) 700,332 1,390,492 1,474,838 1,549,319 1,602,148 1,643,290合計(台) 4,753,358 4,554,142 4,582,526 4,591,795 4,611,462 4,597,5751995年 2010年2011年2012年2013年2014年パチンコ(台) 4,080,000 3,160,000 3,140,000 3,080,000 3,030,000 2,980,000パチスロ(台) 730,000 1,370,000 1,430,000 1,510,000 1,580,000 1,620,000合計(台) 4,810,000 4,530,000 4,570,000 4,590,000 4,610,000 4,600,00029表1. 18 遊技機設置台数(年間平均)の推移( 推測)(1995年・2010年~2014年)⑤ 業界総粗利と遊技機購入費考察表1. 17 遊技機設置台数推移(警察庁発表資料より)(1995年・2010年~2014年) ここではDK-SISデータを基に、パチンコ業界の市場規模について考察する。DK-SISでは業界総粗利がパチンコ業界の市場規模を表す上で最も重要な指標であると考えている。今回の白書においても、粗利データから業界全体の考察を行う。 また、業界全体が遊技機購入費としてどの程度の経費をかけているかに注目し、ファンから得ている粗利から遊技機購入費用を差し引いた遊技機利益についても考察を行う。 警察庁発表の資料を基とした業界規模を用いDK-SISのデータと合わせて業界の売上規模と粗利規模を推察する。業界の売上規模・粗利規模は、遊技機設置台数と1台当たりの売上・粗利から算出することができる。 以下のデータは警察庁発表資料における遊技機設置台数の推移である。 警察庁発表資料は12月末時点のデータであるが、1年間の遊技機設置台数は変動しているため、上記データを基に各年の平均設置台数を下記表の通り推測した。