ブックタイトルDK-SIS白書2014

概要

DK-SIS白書2014

148付録12014年９月のパチンコ・パチスロ台数シェアと粗利シェア９月の月間業界平均値月間業界平均値種別台数（台）平日土日祝アウト（個・枚） 前月増減売上（円） 前月増減粗利（円） 前月増減パチンコ863,020平日18000 -1900 18,300 -2,300 2,570 -150土日祝23500 -1200 23,700 -1,800 4,010 -330期間19900 -2400 20,200 -2,800 3,070 -460パチスロ482,610平日8400 0 21,600 +100 2,860 +140土日祝11200 -100 28,000 -300 4,270 -210期間9300 -500 23,800 -1,100 3,340 -260全店1,345,620平日3.84H -0.23H 19,500 -1,400 2,680 -40土日祝5.06H -0.16H 25,300 -1,200 4,100 -290期間4.26H -0.38H 21,500 -2,200 3,170 -3804 円パチンコ521,910平日15400 -2100 25,100 -3,400 3,160 -200土日祝20600 -1600 32,800 -2,700 5,180 -480期間17200 -2700 27,700 -4,300 3,860 -65020 円パチスロ386,960平日8100 0 24,900 +200 3,180 +160土日祝10900 0 32,200 -400 4,810 -250期間9100 -400 27,400 -1,200 3,740 -290　パチンコは導入店舗数・台数ともに、ライトタイプの「CRAルパン三世７ ９AZ1」（平和）が1位となった。ライトタイプが１位となったのは、2014年では初めてである。これは、好業績を収めている「CRルパン三世７」シリーズのスペック違いということで需要が集中したものと考えられる。しかし導入台数上位3機種のDK-SIS登録台数の合計を見ても、15,000台程度と極めて小規模な導入に留まった。　パチスロは導入店舗数・台数ともに、「押忍！番長２」（大都技研）の後継機として登場した「押忍！サラリーマン番長」が1位となった。DK-SISでは2014年のパチスロにおける月間導入店舗数・台数ともに最も多くなった。◆4円パチンコ・20円パチスロのみ集計◆4円パチンコ・20円パチスロのみ集計?9月導入機種　導入店舗数ＢＥST３4円パチンコ20円パチスロ1位CRAルパン三世７ 9AZ1 平和1,809 店舗押忍！サラリーマン番長大都技研2,220 店舗2位CRデジハネ北斗の拳５慈母STV サミー1,564 店舗パチスロ戦国ＢＡＳＡＲＡ３ エンターライズ1,527 店舗3位CR稲川淳二BXA 高尾974 店舗スロット　バットマンエレコ1,451 店舗?9月導入機種　導入台数ＢＥST３4円パチンコ20円パチスロ1位CRAルパン三世７ 9AZ1 平和8,430 台押忍！サラリーマン番長大都技研40,420 台2位CR稲川淳二BXA 高尾3,890 台スロット　バットマンエレコ7,020 台3位CRデジハネ北斗の拳５慈母STV サミー3,790 台パチスロ戦国ＢＡＳＡＲＡ３ エンターライズ6,870 台台数シェア粗利シェアパチンコパチスロパチンコパチスロ8 月64.2% 35.8% 63.7% 36.3%9 月64.1% 35.9% 62.1% 37.9%2014年９月月間業界平均値・2014年業績カレンダー　2014年９月の全店業績を８月と比較すると、８月にお盆期間が含まれていることからアウト・粗利ともに大幅下落となった。　パチンコ・パチスロ別で見ると、期間の業績はほぼ全店と同様になっているが、平日・土日祝のアウトに違いが見て取れる。パチンコは、平日・土日祝ともに下落、パチスロは平日・土日祝ともに横這いとなっている。パチンコは7月・8月に登場した大型機種の一部で人気に陰りが見られたため業績が悪化した。一方、パチスロでは「押忍！サラリーマン番長」（大都技研）が多台数導入となり、業績維持に繋がった。