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概要

DK-SIS白書2013

以下のデータはDK-SISにおける2013年の20円パチスロの損益分岐割数別営業データである。比較のために2012年のデータを併せて掲載した。なお、台数シェアのみ12月末のデータを掲載している。表2.162013年20円パチスロ損益分岐割数別データ損益分岐割数期間台数シェアアウト(枚)売上(円)粗利(円)コイン単価(円)コイン粗利(円)利益率2012年0.6% 4043 10,058 2,535 2.49 0.63 25.2%13割以上2013年0.6% 3571 9,051 2,131 2.53 0.60 23.5%DK-SISで見る2013年データ第2章12割11割10割平均対前年0%-472-1,007-404+0.04-0.03-1.7%2012年5.4%707117,8633,5102.530.5019.6%2013年4.3%603915,9583,3002.640.5520.7%対前年-1.1%-1032-1,905-210+0.11+0.05+1.1%2012年21.0%956224,5654,1142.570.4316.7%2013年20.5%880523,8083,9222.700.4516.5%対前年-0.5%-757-757-192+0.13+0.02-0.2%2012年73.0%1050630,8154,3592.930.4114.1%2013年74.6%998530,8914,2043.090.4213.6%対前年+1.6%-521+76-155+0.16+0.01-0.5%2012年-1010228,7374,2562.840.4214.8%2013年-952628,6424,0933.010.4314.3%32013年損益分岐割数分布と損益分岐割数別分析対前年--576-95-163 +0.17 +0.01-0.5%◆台数シェアのみ各年の12月末時点2013年の損益分岐割数別の業績を見ると、4円パチンコと同様に、損益分岐割数が低くなるにつれてアウト・粗利ともに高くなる傾向にある。また、コイン単価についても、損益分岐割数が低くなるにつれて大きく上昇する傾向にある一方で、コイン粗利は逆に下落する傾向となっている。2013年の業績を2012年と比較すると、アウト・粗利ともに下降傾向となった。逆に、コイン単価は上昇傾向となっており、低損益分岐割数になるほどその上昇幅は大きくなっている。これは、低損益分岐割数の店舗のほうが売上性能の高い機種を数多く導入したためと思われる。P O I N Tポイント損益分岐割数が低くなるにつれて業績は高くなり、コイン粗利は低くなる傾向60