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概要

DK-SIS白書2013

■1円パチンコ以下のデータはDK-SISにおけるパチンコ機1台当たり(1円パチンコのみ)の日平均データの過去5年間推移である。表1.9 1円パチンコ動向推移(2009年~2013年)(個)40000アウト粗利8,000(円)350007,000300006,000250005,000200004,00010000500002009年2010年2011年2012年2013年2,0001,0000DK-SISで見る業界動向150003,0002009年2010年2011年2012年2013年対前年アウト(個)2928028220276802680025920-880稼動時間(時間)5.885.675.565.385.20-0.18売上(円)7,5957,9418,3468,5678,821+254粗利(円)2,2492,1922,0771,9381,907-31時間売上(円)1,2901,4001,5001,5901,690+100時間粗利(円)380390370360370+10総遊技機内台数シェア12.5%16.8%17.6%19.9%21.1%+1.2%パチンコ内台数シェア17.4%23.6%25.8%30.1%32.4%+2.3%◆1円パチンコのみの集計1円パチンコの台数シェアは、引き続き増加傾向であり、総遊技機台数の20%を上回るに至った。しかしながら業績を見ると、2009年以降は台数シェアが増えるに従って、稼動時間・粗利ともに下落傾向となっている。これは低価貸しパチンコが供給過多となりつつも、移行せざるを得ない状況にあることを表している。第1章3DK-SISで見る業界動向分析また時間売上・時間粗利に注目すると、時間売上が上昇し続けているのは4円パチンコと同様であるが、時間粗利はほぼ横這いを維持しており、時間消費型レジャーとして考えた場合、他業種と比較しても非常に安価な水準と言える。P O I N Tポイント1円パチンコは供給過多となりつつも台数シェアはさらに増加21