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概要

DK-SIS白書2013

用語説明以下に本白書で使用する用語の説明をする。アウト2013年平均アウトパチンコ20750個パチスロ9705枚アウトは1日の遊技機1台当たりの稼動玉数(パチスロの場合は稼動枚数)で、打ち出された玉数・プレイされたコイン枚数を表す。なお、基本的に遊技機が一定時間稼動した場合、この稼動時間は稼動玉数(枚数)に比例するため、この数字を稼動時間で表す場合もある。この場合、これらのアウトを稼動時間に変換する際として、DK-SISではパチンコの場合1時間に5000個(1分間に83個)、パチスロの場合1時間に2000枚(1分間に33枚)で換算している。本白書では、業界全体のアウトを表す場合は稼動時間で、パチンコ・パチスロそれぞれのアウトを表す場合は実稼動玉(枚)数で表記する。この数値はファンの人気を表す指標と言える。DK-SISで見る業界動向売上売上は1日の遊技機1台当たりの貸し玉料金である。2013年平均売上パチンコパチスロ21,416円25,028円第1章粗利2013年平均粗利パチンコパチスロ3,266円3,665円22013年の業界考察粗利は1日の遊技機1台当たりの利益金額である。売上と粗利は店舗の健康状態を表す指標であると言える。「玉(コイン)単価」パチンコ1.03円2013年平均玉(コイン)単価パチスロ2.58円玉(コイン)単価=売上÷アウト玉(コイン)単価は1玉(1枚)当たりの売上金額であり、遊技機の出玉性能を表す重要な指標となる。「玉(コイン)粗利」2013年平均玉(コイン)粗利パチンコパチスロ0.16円0.38円玉(コイン)粗利=粗利÷アウト玉(コイン)粗利は遊技客が1玉(1枚)遊技する毎にホールが得られる利益である。ホール営業の甘辛を判断することができる数値である。16