ブックタイトルDK-SIS白書2011

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概要

DK-SIS白書2011

DK-SISで見る2011年データ第2章Chapter 2■パチスロ9遊技機メーカー別表2. 47登録台数上位10メーカー(20円パチスロ)2011年12月2010年12月順位メーカー総台数平均設置台数台数シェアメーカー総台数平均設置台数台数シェア1位北電子78,030台14.5台22.0%北電子72,820台14.7台24.1%DK-SIS登録台数(12月)2位サミー58,180台11.7台16.4%サミー37,260台5.1台12.3%3位大都技研41,790台9.5台11.8%ロデオ35,500台7.2台11.8%4位山佐30,480台5.4台8.6%エレコ23,970台6.5台7.9%5位エレコ26,270台7.3台7.4%パイオニア19,720台13.2台6.5%6位ミズホ21,190台12.3台6.0%ビスティ18,760台7.6台6.2%7位パイオニア20,010台15.1台5.7%オリンピア13,460台4.7台4.5%8位ロデオ15,390台4.8台4.3%山佐13,410台3.7台4.4%9位オリンピア8,960台3.9台2.5%タイヨーエレック8,930台5.3台3.0%10位ビスティ8,910台5.5台2.5%平和8,810台4.3台2.9%2011年12月時点において最も台数が多いメーカーは北電子となった。ただ、2010年に引き続き台数シェアは減少した。2章2節で述べた通り、2011年はARTタイプが大きく台数シェアを伸ばしたため、その結果ノーマルタイプの大部分を占める北電子の台数シェアが相対的に減少した。上位10メーカーに注目すると、2011年は2010年に比べて大きく台数シェアを伸ばしたメーカーが多く、上位10メーカーの顔ぶれが大きく変化した。具体的には、サミー・山佐が台数シェアを大きく伸ばし、2010年には圏外であった大都技研やミズホが、それぞれ3位・6位に位置している。これらのメーカーの多くに共通していることとして、4号機の大ヒット機種をリメイクし、多台数導入に繋がったことが挙げられる。台数上位5メーカーの台数シェアは約66%となり、2010年12月の約63%よりも更に上昇した。このことは、メーカー数がパチンコより非常に多いパチスロでも、一部のメーカーがその設置台数のほとんどを占めていることの表れと言える。ポイントP oint上位10メーカーの顔ぶれに大きな変化97