ブックタイトルDK-SIS白書2011
- ページ
- 66/204
このページは DK-SIS白書2011 の電子ブックに掲載されている66ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
概要
DK-SIS白書2011
第2章DK-SISで見る2011年データChapter 232011年損益分岐割数分布と損益分岐割数別分析■パチスロＤＫ-ＳＩＳではパチスロの損益分岐割数の区分を以下の４区分としている。13割以上（12.5割以上）１２割（１１．５割以上１２．５割未満）１１割（１０．５割以上１１．５割未満）１０割（１０．５割未満）今回の白書では、20円・5円パチスロそれぞれの損益分岐について確認を行う。以下のデータはDＫ-SISにおける2011年12月時点の20円パチスロ各損益分岐割数区分の設置台数シェアである。比較のために2010年12月のデータを併せて掲載した。表２．１4 20円パチスロ損益分岐割数別台数シェア（各年12月末時点）100％90％0.6%5.0%0.5%4.4%13割以上12割11割80％19.2%22.6%10割70％60％50％40％30％75.2%72.5%20％10％0％2010年12月2011年12月損益分岐割数2010年12月2011年12月対前年13割以上0.6%0.5%－0.1%12割5.0%4.4%－0.6%11割19.2%22.6%+3.4%10割75.2%72.5%－2.7%2011年の損益分岐割数分布を見ると、10割・11割といった低損益分岐の台数シェアが95%を超え、この区分への集中傾向は続いている。ただ、10割・11割を個別に集計を開始した2007年以来始めて、10割の台数シェアが対前年で減少した。これは、大阪府において、損益分岐割数の上限値・下限値が設けられた影響が大きい。ポイントP oint低損益分岐への集中続く64