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セグメント情報

2021年3月期

情報システム事業部

売上高 17,462百万円 セグメント利益 1,939百万円
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、パチンコホール経営企業の設備投資計画は見直され、新店や改装工事の多くは延期または中止となる厳しい市場環境となり、当事業の主要製品の販売は前連結会計年度を大きく下回りました。このような状況のもと、パチンコ遊技機につきましてはヒット機種が複数登場し、新たなファン層を獲得している「遊タイム」機の導入も進んでいることから、パチンコホールではパチンコ遊技機向けの設備投資は進み、「遊タイム」機の情報をファンに分かりやすく伝える情報公開端末「REVOLA」や「IL-X3」の販売は、「Web展示会&セミナー」での各種提案も奏功し、年末商戦以降、順調に推移いたしました。この動きに併せ「遊タイム」機のデータ管理を目的としたAIホールコンピュータ「X(カイ)」のシステムアップ導入件数も前年同期比約90%まで進捗いたしました。経費につきましては、Web活用による旅費交通費の削減や開発内容の見直し、外注費の圧縮など徹底した削減に努めました。この結果、当事業の売上高は174億62百万円(前年同期比33.7%減)、セグメント利益19億39百万円(同37.5%減)となりました。

制御システム事業部

売上高 5,775百万円 セグメント損益 15百万円
パチンコホールの稼動状況の回復も鈍化していることもあり、各遊技機メーカーでは、新作タイトルの販売は延期され、市場全体のパチンコ遊技機販売台数は大きく減少しました。当事業におきましても部品販売は前連結会計年度を上回りましたが、表示ユニット、制御ユニットの販売は前連結会計年度を下回りました。この結果、当事業の売上高は57億75百万円(前年同期比12.5%減)、セグメント損失15百万円(前年同期はセグメント利益78百万円)となりました。

今後の見通し

情報システム事業部

売上高 19,500百万円 セグメント利益 1,850百万円
A新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、足が遠のいたファンにも安心して遊技していただける環境を当社グループの設備・サービスを通して支援し、パチンコホールの業績がコロナ禍前の水準に回復していただけることを最優先課題と捉え、パチンコホール経営企業の業績向上を実現するAIホールコンピュータ「X(カイ)」の普及促進と、少人数のホールスタッフによるフロアオペレーションを可能とする経営支援サービスの実現を目指してまいります。次期の見通しといたしましては、売上高195億円(前年同期比11.7%増)、セグメント利益18億50百万円(同4.6%減)を見込んでおります。減益見込みの主な要因は将来に向けた開発投資によるものであります。

制御システム事業部

売上高 6,500百万円 セグメント利益 600百万円
次期より収益力の向上を図るため、大幅な組織再編を実施いたしました。今後、開発管理の一層の強化と業務効率の向上による開発コストの低減を図るとともに、既存のパチンコ遊技機に加え、パチスロ遊技機の受託開発・製造による事業領域の拡大を推進してまいります。次期の見通しとしましては、売上高65億円(前年同期比12.5%増)、セグメント利益6億円(前年同期はセグメント損失15百万円)を見込んでおります。