制御システム事業部の仕事と展望

人を楽しませるために、
技術を活かす。

WORK全体像を描き、実現方法を考える。

パチンコ台の企画・開発を行う制御システム事業部。遊技機メーカーの依頼を受けて行うため、「部分的な仕事では?」と思われるかもしれないが、そうではない。メーカーの提示するアウトラインに沿って、コンセプト・企画立案から開発までまるごと手がけるのが我々の役割。仕事は2種類ある。一つは、パチンコ台のコンセプト・企画を立案する、コンテンツ開発。もう一つが、実際にメカや回路、ソフトウェアの技術を使い、どう実現するかを考え、設計図を描いたり、協力会社を動かしてプログラムを完成させる仕事。前者は企画的な仕事だが、技術的視点が必要。後者も言われたとおりつくるのではなく、「この技術を使えば、こんな動きができる」といった提案を行う。同じハードを使ったとしても、どう光らせるか・動かすかといった味付け次第で、仕上がりはまったく別モノになる。そこがウデの見せどころだ。パチンコ台の使用期限は3年。しかも毎回、パチンコファンを驚かせるアイデアが求められるため、終わりも答えもない新しい難題にチャレンジし続けている。

VISION多彩なメーカーの期待が集まる

ダイコク電機では、10社を超えるメーカーのパチンコ台開発を手がけている。もし自分が「やってみたい」と思った企画や液晶・ランプ演出などの表現方法が、A社では不採用でもB社で採用されるというように、必ずどこかに提案できるのは、複数メーカーの開発を手がけているからこそだ。それだけに制御システム事業部の技術者は、ニーズを先取りした多彩なアイデアの提案を期待される。事業部内には、近い将来の遊技機に応用可能なデバイスを開拓する「近未来開発」や、より効率的に新機種開発を行うための開発環境を整備する「基礎開発」といった専門部隊を置き、製品プロデュースを支援している。今後、我々がめざすのは、情報システム事業部の手がけるホールコンピュータによって収集したホールやユーザー動向のデータを、今まで以上にパチンコ台開発に活かしていくこと。ギャンブル性の高い機種ばかりでは、ファンは離れてしまう。ファンをしっかりと楽しませる遊技機を開発して、ホールの集客につなげ、業界全体を盛り上げていきたい。それがダイコク電機のめざすところである。